『人生でやりたいことリスト100』は、自分の人生を通してやりたいことを書いたリストです。
このリストの元となったのは、ロバート・ハリスという方が書いた『人生の100のリスト』という本だそうです。
大人になるとやるべきことが多すぎて、やりたいことをじっくり考えることがなくなりますよね。
人生の羅針盤になるという『人生でやりたいことリスト100』を私も作ってみました!
人生でやりたいことリスト100を作るメリット
やりたいことを書き出すことで、自分が興味があることや好きなことが明確になり、自分がどう生きていきたいのかがわかるようになります。
そして書いて文字にして目にすることで行動するようになり、できたことが自信にもなります。
自分の人生を見つめなおし、やりたいことをじっくりと考えることで自分の意外な一面を知ることができるかもしれません。
何よりやりたいことだけを考える作業は楽しくてワクワクしますよね!
100個に満たなくても問題ありません
『人生でやりたいことリスト100』という名前ですが、100個に満たなくても逆に100個を超えても問題ありません。
確かに100個書かなければとなると、ちょっと身構えちゃいますよね。
私も今のところ、86個しかありません。
人生でやりたいことリスト100の書き方のコツ
自分のやりたいことを書けばいいとはいえ、スムーズに書くにはいくつかコツがあるようです。
リストは誰かに見せるわけではないので、恥ずかしがらずに自分の思うがままに書くのが重要です。
①世間体や常識は考えない
②実現可能かは考えない
③今の自分の立場でできるかは考えない
④小さなことから大きな夢まで全て書き出す
⑤ジャンルは問わない
⑤「~したい」よりも「~する」と書くのがおすすめ
⑥なるべく手書きで書く
⑦100個未満でも以上でもOK
ジャンル分けをすると書きやすくなります
書き方のコツを押さえて書きだしても、意外と早くに手が止まってしまうものです。
そんな時はやりたいことをジャンル分けするのがおすすめです。
私は9個のジャンルに分けました。
①仕事・お金
②こういう自分になりたい
③家族・友人
④欲しいもの
⑤食べたいもの
⑥美容・健康
⑦ライフスタイル
⑧旅
⑨体験・経験
この他にも映画や本が好きな方なら『観る・読む』、イラストや文章が好きなら『描く・書く』というジャンルもいいですね。
「どうしても出てこない!」という場合は、ネットでもたくさんの方のリストが紹介されているのでそれを参考にしてもいいかもしれません。
私の書いたリストのほんの一部
本来は人に見せないことが前提なので、ほんの一部だけ紹介したいと思います。
人から見れば「バカなことを…」という事も盛りだくさんです。
私は旅と体験・経験のジャンルでやりたいことがたくさん出てきました。
①仕事・お金:自分の力で稼ぐ
②こういう自分になりたい:すぐに行動に移す・時間を有効に使う
③家族・友人:家族で旅行に行く
④欲しいもの:軽自動車
⑤食べたいもの:鉄板焼きの神戸牛・叙々苑
⑥美容・健康:歯の矯正
⑦ライフスタイル:暖炉のあるログハウスで暮らす
⑧旅:青森ねぶた祭・スイス
⑨体験・経験:クルーズ船に乗る・星野リゾートに泊まる
リストを書いてからがスタート!
『人生でやりたいことリスト100』が完成するとやり切った感でそれだけで満足してしまいがちですが、ここからがスタートです!
リストを目にして実際に行動することで、より人生が有意義で楽しくなってくるはず!
リストは変更や更新もOKなので、月に1度は確認するのがおすすめです。
できたことに線を引いていくと達成感がありそうですね!
誰でもすぐに書き始めることができる『人生でやりたいことリスト100』、気になる方はぜひ書いてみてくださいね。