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「暮らしのおへそ実用シリーズ 時間を、整える」

主婦と生活社出版の『時間を、整える』です。

丁寧な暮らしをしている方達を紹介する雑誌、暮らしのおへその実用シリーズです。

1日24時間、時間は誰にでも平等に与えられています。

その時間をいかに自分らしく使っていくか…。

この本では様々な方達の時間を計るものさしが紹介されています。

第1章:時間との向き合い方を変えてみる

第2章:新しい時間を手に入れる

第3章:家事と時間のバランスを見直す

時間の使い方は自分で決める

「今日はあれをして、これをして」と、何かと追われることの多い『時間』という存在。

歳を重ねるごとにそのスピードが速くなってきているように感じます。

効率よく有効に使おうとして時間のルールに縛られ過ぎると、自分を追い詰めてしまうこともあります。

普段なかなか自分の時間の使い方について見つめなおす機会がありませんが、自分の時間を見直して、壊して再構築することも必要だと感じました。

登場するみなさんはしっかりと時間に向き合って、時間の使い方を自分で決めている方達ばかりでした。

思い込みを捨てて自分で時間をコントロールできれば、新しい時間の過ごし方がみつかるかもしれません。

やりたいことをするためなら、睡眠時間が短くなってもご飯を作らなくてもお風呂をパスする日があっても…。

心に残った言葉

この本を読んでいて、心に残った言葉がたくさんあったので抜粋させていただきました。

佐藤友子さん:「「何もしない」ことは、私にとって「何かをする」ために欠かせないじかんです」

若宮正子さん:「時間に振りまわされないで、時間を振りまわせばいい。「〇〇しなくちゃ」なんて吹き飛ばして、やりたいことを優先すればいい。好奇心は歳をとらない」

佐治晴夫さん:「未来は、過去の価値を変えることができる。過去をくよくよ悩むより、『今』をしっかり生きることが大事です」

私はつい過去を振り返って後悔しがちなので、佐治さんの言葉がすごく心に残りました。

人生の限りある時間の中でしっかり自分と向き合い、『やらないといけない』よりも『やりたい』を優先していけるような時間の過ごし方をしたいと思いました。

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