毎日のご飯作りは本当に大変ですよね。
理想は一汁三菜だなんて言われますが、面倒くさがりやの私は毎日毎日そんなのやってられませ~ん。
最近は一汁一菜を提案する声も大きくなってきて、食事作りをする身としてはうれしいものです。
そんななか『一汁一飯』という素晴らしい献立を提案してくれる本をみつけました!
一汁一飯を叶えてくれるおすすめの本
学研プラス出版・瀬尾幸子さんの『みそ汁はおかずです』と文響社出版・有賀薫さんの『帰り遅いけどこんなスープなら作れそう』です。
どちらもみそ汁とスープをメイン料理としたレシピがたくさん紹介されています。
この本のレシピのみそ汁やスープに後はご飯があれば十分!
疲れた時や忙しい時に助かるレシピが満載です!
みそ汁はおかずです
『みそ汁はおかずです』は、タイトル通りそれ一杯でお汁とおかずの両方を満たしてくれるすばらしいみそ汁の本です。
具が多いからお腹いっぱいになる、味噌があれば作れる、誰でも作れる、野菜がたくさん食べられるのがみそ汁のいいところです。
簡単で栄養たっぷりのみそ汁のレシピが満載!
おみそは大豆と塩と麹の原料だけでできた無添加のものがおすすめです。
だしは顆粒やパックでもいい、野菜も入れる順番など考えず一緒に煮ればいいなど手間がかからないのもいいですね。
豚ひき肉や厚揚げなど、今までみそ汁に使ったことがなかった具材がたくさん紹介されていたので試してみたいと思います!
帰り遅いけどこんなスープなら作れそう
『帰り遅いけどこんなスープなら作れそう』はみそ汁だけでなく様々なスープのレシピが紹介されています。
10分でできる時短スープやごはんがススムおかずスープ、火を使わない!お助けスープなど忙しくても作ってみようかなと思える内容になっています。
スープだと色々な味があるので毎日でも飽きずに楽しめそうですね!
手間がかからないので作ってみたいレシピがたくさんありました。
ご飯を作るのが面倒な時、外食はお金がかかるしちゃんとしたものが食べたい…なんていう時にピッタリです。
一汁一飯バンザイ!
どちらの本にも共通するのが簡単にできておいしい、しかも栄養もしっかりと摂れるということです。
みそ汁やスープは、肉、魚、野菜、大豆食品の全てを一品でおいしく食べることができる万能料理です。
合わない食材なんてほとんどないのでは??
あまり料理上手ではない私にとっては、あれこれおかずの品数を作らなくてもいいのがうれしいですね。
冷蔵庫に残っている食材をアレコレ入れるだけでもおいしくできるのがいいところ♪
あったかくてヘルシーで栄養もバッチリなみそ汁やスープで、ラクしておいしいを叶えましょう!
一汁一飯バンザイ!!