雪を見に行ったのは3月の中旬なのですが、こんなに急に暖かくなるとは思っていなかったので季節感の無さがハンパない感じのタイトルとなってしまいました。
愛知は少しずつ暖かくなってきた頃で寒がりの私はホッとしていたのに、今年はスノーボードに行けなかったおはぎ先生の「雪が見たい!」というご要望でわざわざ寒い場所へ行って雪を見に行くという謎の行動をしていたのでした。
目指すは岐阜県の牧歌の里なのですが、その前にひるがの高原サービスエリア(下り)で腹ごしらえです。
途中までは雪が全然なかったのですが、ここまでくるとかなり雪が残っていておはぎ先生も大満足です。
駐車場に積まれた雪がこのでかさ…
遠くに見えるのはスキー場のある山です
あったか~い、けいちゃんそば
とりあえずこちらで雪を楽しみつつ、岐阜県の名物のけい(鶏)ちゃん(しょうゆや味噌をベースにしたタレに漬け込んだ鶏肉)がのったけいちゃんそばで腹ごしらえをしました。
雪が想像以上にフッサフサだったので、うっかりここで満足してしまいそうになりましたが目指すは牧歌の里です!
ひるがの高原サービスエリアから車で10分ほどで牧歌の里に到着です。
雪もチラチラと降ってきて、わざわざ岐阜県まで雪を見に来た我々の気分を盛り上げてくれます。
思っていたよりお客さんもいて、皆さん雪遊びを楽しんでいましたよ。
一面真っ白な牧歌の里
牧歌の里には夏にも来たことがあるのですが、冬はこんなに雪が積もるんですね!
スキー場以外では見たことがない雪の量にテンションが上がります。
しかしさすがに寒い…、持ってきたロングダウンや手袋が大活躍でした。
お土産屋さんの一部など冬季は閉まっているお店もあるのですが、冬季入場料(600円)
で楽しむことができます。
この大雪で動物たちも放牧はされていないので、動物のお家でエサやり体験を楽しみました。
牛さんにヘイキューブ(草の固まり)をプレゼント
冬の牧歌の里はソリ滑りのコースやかまくらなど、雪を存分に楽しめるコーナーがあります。
かまくらは初めて見たのでうれしかった!
中に入った感想は「暗~い」
ソリやチューブ滑りも気になったのですが、周りを見ると子供しか滑っていない…。
「せっかく来たのだからもっと雪を堪能したい!」と思った我々はスノーラフトと言う、ゴムボートをジェットスキーで引っ張ってもらうアクティビティにチャレンジしました。
園内のコースをぐるりと周るのですが、迫力があって面白かったです!
なかなかの迫力!
これにはおはぎ先生も「ボードをしてるみたいで楽しかった~!」と大満足でした。
こういう体験はなかなかできないので来た甲斐がありますね。
今年は最強寒波が何回もやってきたわりには愛知はそんなに雪が積もらなかったので、牧歌の里で雪を堪能させていただきました。
こうして雪遊びをするのも楽しくていいですね!