今回の旅の宿泊先は鳥羽だったのですが、人気の鳥羽水族館やミキモト真珠島は時間の都合で行きませんでした。
しかし「ここだけは行きたい!」という私の熱い希望でやってまいりました海の博物館。
鳥羽駅からは車で20分程なのですが、なかなかの山道を走ったりとなんだか秘境チック(?)な感じが…。
そんななか海の博物館の看板を見つけてホッと一息。
想像よりもオシャレな外観で(←失礼)ちょっとビックリです。
デザイナーの方が設計された建物だそうです
海の博物館は、海民(かいみん)と呼ばれる漁師さん・船乗り・海女そして海辺に住む人が、海と親しく付き合ってきた歴史と現在、さらに未来を伝える『海と人間』の博物館です。
鳥羽は港町なので、海と人間というテーマは深いつながりがありますね。
漁師さんや海女さんや船や漁に関わる道具などがたくさん展示されていて、歴史も学ぶことができます。
昔の漁の様子を船とリアルな人形で再現
海女さんの漁の様子も展示されています
大きな船や人形など展示物が多くて楽しく学ぶことができます。
体験イベントもあるので大人も子供も楽しめそうですよ。
昔の魚屋さんを再現
海女小屋の様子と貝殻でできた大吉竜
到着したのが閉館時間ギリギリだったので、少し駆け足で見たのがもったいないくらい見応えがありましたよ。
実際に漁で使われて役目を終えた船がズラリと並ぶ船の収納庫が16時迄しか開いていなくて、見られなかったのが残念でした。
ちょっと楽しみにしていたのにな…。
見たい方はぜひ早目の入館を!
館内を楽しんだ後はここに来た1番の目的であるミュージアムショップへ。
これを買いに来たと言っても過言ではない!
さてこれは何者でしょうか?
海の博物館オリジナルの『うなぎのぬいぐるみ』です!
人気ナンバー1のお土産でたくさん仲間がいてましたよ~。
雑誌で見かけてずっと「欲しいな~」と思っていたんですよね。
ようやくのご対面です。
こちらは別ブログ『ユルカワ』でも詳しく取り上げたいと思います。
うなぎのぬいぐるみ目当てでやってきた海の博物館ですが、すごく良かったです。
鳥羽駅からは少し距離がありますが、もし都合があればぜひ行ってみてはいかがでしょうか♪
季節によって開館時間が違うのでサイトで調べてから行くのがおすすめです。