何度行っても神聖な気持ちになる伊勢神宮。
今回も外宮→内宮と順序を守って参拝してきました。
行く前にちょうどテレビ番組で正しい伊勢神宮の参拝の仕方をしていたので、それをしっかりと見て予習もバッチリです!
やっぱり人が多いのはおかげ横丁もある内宮ですね。
こちらは駐車場も満杯で平日とは思えないほどにぎわっていました。
お伊勢さんと言えばこの風景
外宮は左側通行で内宮は右側通行なので鳥居の前で一礼をしてから右側を歩いていきます。
この宇治橋は20年ごとにかけ替えられていて、20年の間に参拝者が歩くことで足元の板が半分ほどにすり減るそうです。
下を流れる五十鈴川も清らかで気持ちがいいですね~。
ここからすでに神聖な気分
気持ちのいい境内を歩いて正宮に向かいます。
途中に手水舎があるのですが、その先の五十鈴川御手洗場でも清めることができます。
神聖な場所にチョコチョコおはぎ先生が出没
みなさん、五十鈴川御手洗場を訪れた後は鳥居のある方へ向かうのですが、その右側にもうひとつ道があります。
そこの道沿いには神棚にも供えられる榊(さかき)が植えられていて、そこを通るだけで身が清められるそうです。
こちらの道は人も少なくて良かったですよ~。
これもテレビでの予習の成果です。
そこを通っていくと正宮に到着です。
この階段を上ってお参りです
正宮は写真撮影が禁止なのでこの階段の下までです。
正宮ではお願い事ではなく、これまで平和に暮らせたことに感謝をするといいそうですよ。
お参りの作法である二拝二拍手一拝でお参りしました。
伊勢神宮には大きな木がたくさんあってそこにいるだけでパワーを頂ける気がします。
「神聖なパワーで体が清められるわ~」と言うとおはぎ先生に「欲まみれやからげっそり痩せるんちゃう」と失礼なことを言われました。
結局、欲が根深すぎて効果なしという判断をされました。
大きい木はついつい触りたくなる
平日とは思えないほどの人でしたが、外国の方もすごく多かったです。
やっぱりそれだけ惹かれるものが伊勢神宮にはあるんですよね。
伊勢神宮でたくさんのパワーを頂いて帰りの橋を渡り切る前にもパワースポットがありますよ。
帰りも橋の右側を通るのですが、橋の終わりから2つ目の擬宝珠に参拝者と国民を守るお札が入っています。
そこを触るとパワーを頂けるということなので私も触ってみました。
渡ってくる側にお札が入っています
こうして今回の伊勢神宮の参拝も終了しました。
日本人としては年に一度くらいは来たいですね。
参集殿という休憩所でお茶をいただいた後にそこで購入した鈴をリンリンと鳴らしては伊勢神宮を思い出すのでした。
母と姉と自分と3つの鈴を購入